最高級コンデジX100Fを購入。幸せすぎるのでブログはじめます。

どーも!ひでおです。

富士フイルムのコンデジ「X100F」を購入しました。それを機にブログをはじめます!
レビューは後ほど行うとして、今回は「なぜX100Fなのか?」「なぜ富士フイルムなのか?」などを書いていきたいと思います。

なぜ富士フイルム?

とにかく「画がきれい!」なんです!

ぼくがはじめて富士フイルムの画に感動したのはXQ1でした。2013年に発売されたコンデジです。コンデジながら絞り値F1.8(ワイド端)の明るいレンズできれいなボケも撮れるカメラです。

XQ1購入当時、ぼくはニコンのD60を所有していました。XQ1はあくまでD60のサブ機の位置づけ。毎日カバンに入れて持ち出せて画質のよいコンデジがほしい。それがXQ1だったんです。

他にもコンパクトで画質のよいカメラはたくさんあります。RX100とかG7Xとか。
じゃなんでXQ1なんでしょう?。
他社にはない画が撮れちゃうんですよ。言葉ではうまく伝えられないけど明らかに他社とは違う画なんです。おそらくそれが富士フイルムの画なんでしょうね。センサー云々とかの話ではなくて単純に富士フイルムのカメラが作り出す画を好きになったんです。

最初は一眼レフのサブ機のつもりでした。でもだんだんそれが逆転していきます。撮影枚数は一眼レフを簡単に越えていきました。

いつでも手元に置いておけていつでも気軽にきれいな写真が撮れるXQ1。

ぼくは富士フイルムの虜になったのです。

なぜコンデジ?

気軽に持ち出せて気軽に撮影したい!

数年前に京都旅行に出かけたとき持っていったのはニコンの一眼レフD60ではなくコンデジのXQ1でした。
XQ1購入前はD60を持っていろんなところに出かけたものです。その先々で感じること…カメラ重い… エントリー機の一眼レフですらその重量がぼくには苦痛でした。

それに比べてXQ1は軽い。
そりゃXQ1はコンデジなので一眼レフに比べて軽いに決まってますよね。画質は一眼レスに負ける?…かもしれないけど。(負けてなーーーい!)

画質? or 機動力?

ぼくが優先したのは「機動力」でした。
重い一眼レフと交換レンズをバッグに入れて移動しながら撮るよりは、ポケットにコンデジ入れて身軽に移動しながらバシバシ撮ったほうがぼくは幸せになれると思ったんです。

結果、その決断は正解でした。
とにかく気軽に持って出かけて気軽に撮れる。これって幸せ!!

この出来事を機にぼくは「富士フイルムで軽量・コンパクトなカメラ」を合言葉にカメラを漁りはじめます。

なぜX100F?

X100FはミニX-Pro2!?いや!現代版「写ルンです」なんだ!

富士フイルムのカメラは軽量・コンパクトです。フラッグシップのX-T2やX-Pro2ですらボディのみで約500gです。画質も良くて軽量・コンパクトならもう買いですよね。でもお高い…

それなら最近出たばっかりのX-T20ならどうだ?フラッグシップ機よりサイズは小さいしセンサーはフラッグシップ機と同じ。それなのにお値段お手頃。

それじゃX-T20決まり!てことで情報をネットで漁りはじめます。

この時点ではX100Fには興味なんて全くありません。だってコンデジだから。コンデジってレンズ交換できないじゃないですか?あたりまえの話なんですけど。
今回のカメラ選びの基準は、
・唯一持っているレンズXF35mm F2が使える。
・ファインダー覗いて写真撮りたい。
・ミラーレスでも気軽に持ち出せる。(コレ一番重要!)
この3点。だからコンデジは眼中になし。

んじゃーなんでX100Fに興味をもったのか。

それは偶然見つけた高橋俊充さんのブログを見たことからはじまります。
ブラックボディのX100Fにレンズフード。一発で恋に落ちました。ひと目惚れってやつです。気になりだしたら調べないと気が済まないたちなので時間さえあればX100Fについて調べましたね。頭のなかは一気にX100F。
調べてみるとX-Pro2とセンサー同じで操作性なんかもほぼ同じのようです。難しい数値なんかはよくわからないのでパッとみて気に入ったものは、
・X-Trans CMOS IIIセンサー (X-T2,X-Pro2と同じ)
・デジタルテレコンバーター
・NDフィルター
・23mmの単焦点(35mm換算=35mm)
・フォーカスレバー
・ハイブリッドビューファインダー
これってコンデジじゃないでしょ?ミニX-Pro2じゃん!スゴイよ!もうX100Fの虜です。(笑) 買いましょう!買ってしまいましょう!

このカメラ、コンデジのカテゴリーでいいのかな?

もうX-T20の存在はどこえやら。です。

最後に

ざっと富士フイルムX100F購入の経緯について書いてみました。

実際、手元に届いたX100Fを持ってみるとその存在感に興奮しちゃいます。眺めてるだけでご飯何杯でもいけちゃいそうなくらいカッコいいです。早く撮影にいきたい。

当初のカメラ選びの基準からは若干外れましたが、「富士フイルムで軽量・コンパクトなカメラ」であることには間違いないので良しとしましょう。というか最高の選択でしょ!

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